本日のアップもみんなで歌いました。
参加者インタビュー☆☆彡
インタビュー☆照明の西川江里さん
10/2(土)から稽古が始まった、市民と創る朗読劇『セブンスター』。創作は17日の本番にむけて、いよいよ佳境に入ります。
密度の濃い稽古を重ねてきた稽古場には、舞台照明が仕込まれて、参加者の熱量もグッと上がってきている様子。
さてご紹介する方は、照明の技術スタッフとして参加している、西川江里さんです。
実は、西川さんは、琴奏者として、邦楽アンサンブル奏というグループで、近隣の学校での琴の体験ワークショップや鑑賞会を行ったり、800席のメインホールが会場の、キラリ☆新春邦楽演奏会に出演されるなど、私たちとも長いお付き合いです。
西川さんと言えば和の人。和の風情を連想させる素敵な方。これが西川さんに対する私たちのイメージで、これまでと違ったジャンルに参加する姿に興味深々です。
Qそんなイメージの西川さんが、今回、この企画に参加された動機は何ですか?
昨年度、出演者として参加した、群読音楽劇『銀河鉄道の夜2020キラリふじみ』の時の舞台照明が素晴らしくて感動して、それで今回、照明の仕事を経験したくて。
そうです!西川さんは、昨年9月に上演した『銀河鉄道の夜』にも、見事オーディションを通過して出演しました。
Qここ数年の西川さんが他ジャンルに挑戦する、その意欲ってどこからくるのでしょう?
ひとことで言うと「第3の人生における自分探し」ですね。生まれてからが第1の人生、結婚を機に第2の人生に、そして子育てを経て子が巣立ち、ここからが第3の人生。心から自分がやりたいこと、楽しみたいことに沢山出会っていきたい、そんな感じですね。
Qそうした意味で今回の参加はいかがですか?
はい、楽しんでいますし、裏方の仕事の大切さが分かりました。
これまで演奏者として出演している時は、開館時間に劇場に入っても、舞台が使用できるのは、1時間後とか。何ですぐに舞台使えないの?なんで思っていたのですが、その理由が良く分かりました(笑)。
Qここから本番までの意気込みを聞かせてください。
これまでは、基礎的なことが中心でしたが、本番にむけて、照明操作などのオペレーションが体験できると思うので、とても楽しみです!